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| 水虫概要 |
水虫とは一般的には「足にできて、皮膚がはがれる」皮膚病の総称です。このような症状は足白癬
(はくせん)によるものが最も多いため、「水虫=足白癬」といわれることもあります。足白癬とはカビ
(白癬菌)が皮膚の角層に入りこんで繁殖していることをいい、足以外にも感染することがあります。
カビは高温多湿の環境で活発に繁殖しますので、水虫は夏になると症状が悪化することが多いの
です。
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☆水虫の患者数は?
水虫の患者数は、白癬菌が感染しても自覚症状がなかったり、診断を受けず自己判断で市販の薬を使用する
人が多い(特に女性といわれます)ことから正確な数字は分かっていませんが、市販水虫薬を購入する人や、
皮膚科などで受診する人などを推計し、約2000万人が水虫患者数ではないかといわれています。
☆水虫って治りにくいんですね。
水虫がなかなか治らない理由のひとつに、病変が実はカビによるものではなくて、適切な治療がされていない、
というケースがあるそうです。
水虫とは、足の症状に対してつけられた病名で、その中には白癬菌のみの感染の場合と、それとは無関係な皮
膚病が混在している場合とがあります。
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つまり、白癬菌のみであるか、それ以外にどんな原因で水虫が発症したかによって治療方針が変わってきたり、
複合要因に対応しなければならないわけです。
病変が何か劇物に触れたためのかぶれや、細菌が異常に増えたためであるとすると、治療を始める際にその原
因を突き止めて的確な治療法を決められなければなりません。
☆どうして自己判断が難しいのですか。
自己判断で勝手に水虫だと思い込み、市販されている薬を使用している人がとても多いのですが、水虫だと思っ
て皮膚科を訪れた3人に1人は水虫ではなく、他の皮膚病だったというデータもあります。水虫とよく間違われやす
い症状や病気が多いということです。専門医なら皮膚の一部を調べてだけですぐ水虫かどうか判断できるのです。
☆水虫ってうつるんですか。
水虫は伝染しやすい病気ともいわれています。白癬菌自体の感染力は弱く、白癬菌が長く皮膚に密着した上で多
湿環境が維持されないと感染はしないのですが、垢として角質ごと落下した白癬菌は数日は生存できるため、これ
がスリッパ・足拭きマットなどを介して非感染者の足裏などの皮膚に垢ごと付着、高湿度などの環境が整っていた
結果として伝染することは十分ありえます。
このため家族などで水虫感染者がいる場合は、スリッパや足拭きマットを別にするなどの配慮が必要になります。
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